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ベジタリアンの食事はダイエットに効果的!?

  • 2017.07.01 Saturday
  • 09:17

管理栄養士のフーちゃんです。

ベジタリアンの食事と通常の低カロリー食でのダイエット効果を比較した
実験の報告です。
ベジタリアンの食事の方が体重が減っています。
6か月実施されているのが、すごいですね。

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ベジタリアンの食事はダイエットに効果的!?

糖尿病患者において、ベジタリアン食は、通常の低カロリー食より、体重減少だけでなく、筋脂肪を減らし代謝の改善により効果的であったという、チェコ・臨床実験医学研究所からの研究報告。

研究では、2型糖尿病患者74名を対象とし、無作為にベジタリアン食と、通常の低カロリー食に振り分け、6か月間介入調査を行った。

ベジタリアン食は、野菜、穀類、豆類、果物、ナッツで構成され、動物性食品は、低脂質ヨーグルトを1日1ポーション未満とした。低カロリー食は、欧州糖尿病学会が推奨する従来の糖尿病治療食とした。総カロリーはどちらも、当人の体重を変えないカロリー(isocaloric intake)から-500kcal少ない量とした。

介入の結果、体重は、ベジタリアン食を食べた群では平均6.2kg、低カロリー食を食べた群では平均3.2kg減少した。

研究チームは、MRI(磁気共鳴画像)を用い、対象者の皮下脂肪、筋膜下脂肪、筋中脂肪の減量についても比較した。

2つの食事による皮下脂肪の減少は同等であった。しかし、ベジタリアン食においてのみ、筋膜下脂肪が減少し、さらに、筋中脂肪はベジタリアン食で、より減少した。

筋肉の脂質の増加は、2型糖尿病患者のインスリン抵抗性と関連があり、筋肉の脂肪を減らすことは、糖代謝の改善に有効かもしれないという。

著者らは、ベジタリアン食は、減量に最も効果的であり、筋肉の脂肪を減らすことにも有効で、代謝が改善されるのだ、と述べている。また、この発見は、糖尿病患者のみならず、体重管理を行う人や健康でいたいと思うスリムな人にも関係があることだと述べている。

出典は『米国栄養学会雑誌』。 (論文要旨)

http://www.nutritio.net/linkdediet/news/FMPro?-db=NEWS.fp5&-Format=detail.htm&kibanID=60523&-lay=lay&-Find

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の体重コントロールのコツその5

  • 2017.06.20 Tuesday
  • 12:50

管理栄養士のフーちゃんです。

ダイエットはさて、実際に他の方はどうやってるいるのか?
ちょっと紹介していきます。
急に8キロ体重が増えてしまい、脂肪肝の40代女性Bさんの話をしましょう。
増えてしまった8キロ減量することが、まず目標です。Bさんはどう取り組むか。
(1)腹筋を1日60回やります。(2)アルコールを控える。と決意されました。
いきなり、腹筋の回数が多いので驚きました。第一声に近い、そのやる気は謎過ぎます。
そして、アルコールを控えると言うので、アルコールが多いのか、聞きました。
ランチでビールを1500ccのペースは、多いです。夕食ではありません。
想像ですが、エンジンがかかったら、夕方にも、飲んでしまいそうです。
彼女が痩せて、脂肪肝を改善するためには、お酒の量だと思いました。
次回からの指導では、食事の内容を確認し、アルコールについていろんな角度からアドバイスするようにしました。ノンアルコールビールや肝機能の障害のことなど・・・「最近、お酒の量はちょっとしかない」と言いますが、麺類を食べると〆のように、「汁まで全部飲んでいた」と。
「塩分の摂り過ぎも体重が増える」と伝えました。
最近の機能性表示食品で、「食物繊維5.7g入りのノンアルコールレモンサワーテイスト」が他の患者さんには体重がうまく減っていた。1本で満腹で、食べ過ぎ、飲み過ぎを防ぐと話しました。3か月目の指導では、「あれ、良かったです。ノンアルコールレモンサワーテイスト!私も箱で買いました」と。この1か月間もアルコールの量がうまく減るので、だらだらとつまみを食べ過ぎることもなかったようです。3か月目で順調に―6キロになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

私の体重コントロールのコツその4

  • 2017.06.01 Thursday
  • 15:02

管理栄養士のフーちゃんです。

ダイエットはさて、実際に他の方はどうやってるいるのか?
ちょっと紹介していきます。

今回は一人暮らしの50代男性Fさんの話です。


Fさんは40歳頃、人間ドッグで糖尿病を指摘されました。身長165 cm体重85 kgです。
肥満と高血糖を自覚され、体重は72 kgまで減らしました。
その後、受診せず、放置してしまいました。
54歳で再び、糖尿病の治療を指摘され、飲み薬がスタートします。
2か月後には肺炎を起こして、インスリン注射に変更となりました。
退院後、外来指導へ。高血糖による夜間尿があり、1時間半おきに目が覚め、トイレに行きます。(熟睡できず、体の疲れが取れません)体調の管理が出来るように励ますアドバイスをしました。
第一回目の指導では、Fさんの体重は62kgでした。(高血糖のための体重減少)
Fさんは離婚後で一人暮らしを長くしています。
朝昼の食事は一定の時間に食べますが、昼食が行きつけの喫茶店で定食です。
夕食は仕事が営業ということの影響で、不規則な時間帯です。
家に帰って20時以降に食べるか、抜くかのどちらかです。
間食は糖尿病とわかってからやめたそうですが、疲れた時には「かりんとう」を食べると話します。
アルコールはときどき付き合いで焼酎を原液で350ml(E560kcal)を飲んでいました。
Fさんは、糖尿病の自己管理の重要性を再認識する必要があります。
合わせて糖尿病の合併症の予防や感染症を知ることも大事です。
一人暮らしで、Fさん自身が食事の用意をします。
材料の選択、購入から自分が頼りです。
このため、Fさん自身が食生活をイメージできるように伝えました。
まず、主食を中心に理解を深めてもらいました。
第二回目では、義弟が糖尿病になったらしく、「糖尿病を説明した」と話されました。
Fさん自身が糖尿病の食事療法に向き合い、前進している様子です。
合併症の予防では、フットケアについて指導しました。
糖尿病の合併症で足壊疽の場合は、家族と一緒に生活をしていない一人暮らし男性に出てくることがあります。一人暮らしで気づかず、悪化させてしまうケースが多いのです。
糖尿病に向き合うのと同時に、自分で出来るケアを理解すること。
食事療法では、男性でも作れる野菜の料理をお伝えしました。
第三回目には、歩数計によると、1日8500-10000歩ほど歩いていると報告してくれました。
職場でのストレスを感じています。部下に対してイライラしている様子。
そこでストレス解消方法を確認しました。
糖尿病では、ストレスがあると、血糖コントロールが乱れてしまいます。
ストレスがあると女性は間食に、男性はアルコールに走る傾向があるからです。
食事療法ではバランスよく食べる工夫、取りにくい食品をどう、食生活に入れられるか、相談しました。
だんだん、食事に対する質問を用意されていました。
このように5回に分けて、食事療法を中心に、糖尿病の自己管理、合併症の予防について理解を深めてもらいました。Fさんは食事に自信を持つまでに変わりました。
体重も、ちゃんと1か月に2キロほどずつ、減ってきました。
 

 

 

 

 

 

朝ごはんでダイエット

  • 2017.04.21 Friday
  • 15:28

管理栄養士のフーちゃんです。

春になると、やたら眠い。朝ごはんを食べなくていいから寝ていたい。そんな方は体重をコントロールできません。

夜遅くに食べてしまってないですか?

 

朝ごはんを食べない場合、体重とどんな関係があるのでしょう?エネルギー不足に体が慣れると体温が上がらず、基礎代謝が下がります。そして、基礎代謝が下がると摂取した脂肪が分解されにくく、肥満になりやすくなります。

また、朝ごはんを食べないことで食事の回数が減ります。

そこで、「まとめ食い」をするようになり、インスリンが過剰に分泌し、脂肪燃焼の抑制がおこり、体内に脂肪を貯め込みやすくします。

 

前回、筋肉の基礎代謝への関係は22%程度とお伝えしました。

70kgの男性を例として、その筋肉の代謝量は308キロカロリーです。

実は1番多いのが、臓器で脳、肝臓、心臓、腎臓を合わせて58%で812キロカロリーです。

その他、脂肪が6%程度で84キロカロリー、皮膚、骨、腸を合わせて16%程度で224キロカロリーです。

睡眠中、活動してないため、体温が低下し、代謝が低い時間です。しかし、朝ごはんを食べることで、体温を上昇させます。

そして、身体全体で効率よく活動し、代謝を上げることが、体重コントロールに良いと考えられます。
それではどんな朝ごはんが良いのか?

 

お勧めはやはり、1日のスタートでご飯やパンを美味しく食べると思いますが、食物繊維をお忘れなく。

もちろん、シリアルでもいいですが、最近、種類の豊富なグラノーラでも食物繊維をアップさせることも出来ます。なぜ、食物繊維かというと、「セカンドミール効果」という、血糖の上昇を抑える発想の食べ方です。

これは、朝ごはんに大豆由来などの食物繊維を加えることで、朝食の血糖値の上昇を抑え、昼食の血糖上昇をも、カバーできる可能性があるのです。ご飯に納豆か、大豆の五目煮、サラダに枝豆を乗せていただく。

パンならば、小麦ふすまやライ麦入りのパンなどを。シリアルなら、グラノーラと表示のタイプで、大豆や玄米、大麦入りのものを探してみてください。

1食(40gで171キロカロリー)あたりの食物繊維が、3.8gある製品もあります。軽く野菜のおかず2−3品くらいの食物繊維量です。冷たい牛乳をかけるのではなく、レンジで温めた牛乳を利用するのはいかがでしょうか。
代謝アップも狙います。

 

 

 

 

 

 

 


 

私の体重コントロールのコツその3

  • 2017.03.01 Wednesday
  • 09:57

 管理栄養士のフーちゃんです。

ダイエットはさて、実際に他の方はどうやってるいるのか?
ちょっと紹介していきます。
2番目は糖尿病患者さんの方法です。

Cさんは10年以上前より高脂血症(脂質異常症)と言われて通院していました。
10年前には、健診で糖尿病の検査であるHbA1c(ヘモグロビンエーワンシ―)の高値も指摘されますが、循環器内科では、何も言われませんでした。
昨年、HbA1cの検査値が7.4%となり、突然、薬物療法の開始を指示されました。
ご本人としては、糖尿病の薬は飲みたくない。
まずは、食事療法にチャレンジしようと決意。
他の方の紹介で、受診されました。

アルコールは毎晩。大量に飲んでいたそうです。
外での飲み方は、飲み放題のあるお店限定でした。びっくりです。
通常、肉(焼肉)か、魚(寿司屋、魚居酒屋など)かで、飲みに行くお店が決まりそうですが・・。お店を選ぶ決め手は、「飲み放題」でした。
むむむ・・・

まず、晩酌のアルコールの内容の変更を提案。
日本酒は糖質量が多いため、血糖値をすぐ上昇させてしまうので、薄めて飲むアルコール、糖質が少なめのアルコールを提案しました。
食生活の内容を確認し、様々な点から血糖を上げる食べ物、上げる飲み物を確認して、減らしていくように相談しました。
野菜のおかずの食べ方、間食の回数や時間などです。

月に1回栄養指導に来ていただき、3回目の2月の指導時点で体重は61.7kgとなり、HbA1cは6.5%まで下がってきました。あと少しです。
お酒を毎晩飲む方は、わかっているけど、やめられない!
そこで体重がなかなか減らない。
血糖値も下がらない・・
どこかで、そろそろ工夫が必要なのです。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

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